さて、先週末のHMJ2016に委託させていただいたはんこたち。今回はかごに入れた状態でお客さまに手にとっていただくかたちになるということで、普段とはちょっと違うラッピングにしてみました。
というのも。
ふだんのこういうタイプだと、屋号の入った上部の紙がかごの中で重なってしまって、後ろにある作品が全く見えなくなってしまうのです。
どうしたもんじゃろのう〜と考えた結果、とりあえず円に屋号を入れたクラフトシールを作って地道にカッターで切り出し……
いつもの台紙にペタッと貼っていきます。これで、ふだん透明袋の口を閉じている屋号の紙を使わずとも屋号がわかるように。
実際にかごに並べるとこんな感じになります。うしろの作品もちらりと。(これが紙タグがあると全く見えないのです…)
また、ふだんとは表と裏が逆になっていまして、はんこの持ち手の方を表にしたことで、作品がはんことひと目で分かるようにもなりました。今回はファッションカテゴリのブースに置かせていただいていたのでちょっとジャンル違いなこともあり、ふと目についた時にすぐ何か分かってもらえることも大事なのではないかな…と思った次第です。もちろん、紙タグがあるとつり下げ方式でのディスプレイが可能になるので、こちらはこちらで継続採用。なにごとも臨機応変に、ですね♪